にっしゃん日記

情報処理試験のことを中心に日々のことを

縦回転

最近、雑誌によく縦回転という言葉が出ている。素振りで良くなってきたので、イメージを文面化。

 

テイクバックは左手を下に押す。突く。

そしたらヘッドが自然と上がる。

逆に切り返しは右手を下に押す。突く。

ボールや飛球方向ではなく真下。なんならさらに右。テイクバックの途中から切り返しするくらい早いイメージ。

そしたらヘッドが立ったままスイングができて、左肘が抜けなくなった。

ハーフからスリークォーターで練習。フルスイングしたくなるけど、我慢。

 

ついでにアライメント。前傾が深くなるので、確保したい前傾の角度を作ってから、つま先重心に気持ちすると、地面にヘッドが届いた。

システムアーキテクト試験(SA)合格

平成30年度(平成最後)のシステムアーキテクト試験(SA)に合格したので、学習履歴を纏めておきます。

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受験履歴

情報処理試験は毎回は受けておらず気が向いたらですが、今回は気が向いたので受験。
過去の合格歴は、セキュリティスペシャリストとデータベーススペシャリスト
システムアーキテクト試験は論文を避けてきたので初受験。
ベンダー資格は最近は受験していない。

試験概要

情報処理試験の高度区分のひとつ。システムの設計技術のスキルが問われる。
フェーズとしては、要件定義・基本設計・システムテスト・導入保守

公式には以下を参照

www.jitec.ipa.go.jp

例を挙げると、
・ユーザからこんな要望があるけど、どうやったら対応できる?
・パッケージの導入を検討しているけど、どんな業務がどう変わる?
のような問題が出されます。

あれ?普段から業務でやっているようなことじゃん。
そうなんです。要件定義を30分くらいでやるような試験です。
ちょっとでも興味を持ちましたら、過去問をチラ見してみてください。

難易度

平成30年度の合格率は12.6%でした。
しかも合格率の母数は、応募者数ではなく受験者数です。
日曜日を1日潰してまで受験する意識高い系の中で、8人に1人が合格するレベルです。
実際に試験会場ではできそうオーラが漂っています。

とはいえ、決して難しい試験ではありません。
勉強時間の確保とモチベーションがあれば、合格できる試験です。


各区分ごとの勉強方法になります。

午前1

午前免除がなかったので、午前1からの受験でした。
応用まで持っている人は過去問の暗記でOKです。
午前1はあくまで足切りなので、時間はかける必要はありません。

□過去問の学習範囲
・高度共通(30問)ではなく、応用情報の午前問題(80問)
・直近3回分の問題は出題される確率が低いので、それ以前から5回分

勉強方法は通勤時間にアプリで繰り返ししていました。
アプリだと間違えた問題のみ確認できるので、効率が良いです。

情報処理試験は問題と解答が同じ問題が3割程度出題されるので、取りこぼさないように。
計算問題も脊髄反射で回答できるようにしておきましょう。
短期記憶なので、2週間前からのラストスパートで良いでしょう。

午前2

午前1と同様に過去問の暗記でOKです。ただし、早めに取り掛かります。
ただし、この知識が午後問題に必要になりますので、選択肢に知らないキーワードが出てきた場合は
知識の補完をしておきます。

また今回の試験は初見の問題が多かったので、日頃から知見を広めておく必要があります。

□過去問の学習範囲
最低でも5回分

午後1

高度情報処理試験のメインです。
勉強方法は過去問の繰り返しになります。最低でも過去5回分。できれば、それ以上。

コツとしては、長い問題文から短時間で回答に繋がるキーワードを見つけ出すことを意識することです。
問題文の関係のないところは読み飛ばしたり、問題文にマークを付けて読むなどテクニックを身に着けることが合格への近道です。
国語の試験に良く似ています。そのためには、問題数をこなすしかありません。

私はこの参考書を使っていましたが、正直過去問の解説は理解できません。

情報処理教科書 システムアーキテクト 2018年版

情報処理教科書 システムアーキテクト 2018年版

 

その回答に辿り着くためのプロセスの記載が少ないからです。
問題を解いた後に答え合わせをする際に、自分はどうやったらその回答に辿り着けるかを振り返ることに時間を費やしてください。

オススメの勉強法としては、他の人と同じ問題を解き、どうやってその回答に至ったかを議論することです。
たとえそれが誤答であっても、新たな発見があり考え方が柔軟になったので、今回の合格に繋がった思っています。

実際に過去問を解いてみると、知らない業務の疑似プロジェクト体験ができるので楽しいです。


午後2

論文試験です。
約3000字を2時間で書き上げる必要があります。

私の勉強法は、
①参考書で論文の書き方を理解
②合格論文を書写
③論文の枠組み検討
④実際に論文の記述

①参考書で論文の書き方を理解
他の高度試験も網羅しているので、是非オススメです。

情報処理教科書 高度試験午後?論述 春期・秋期

情報処理教科書 高度試験午後?論述 春期・秋期

 

②合格論文を書写
紙の原稿用紙を買ってきて、適当なサンプル論文を何も考えずに書き写します。
筆記用具もこだわりました。クルトガが長時間字を書き続けるには適していました。

普段、字を書いていないので非常に疲れます。漢字も書けないです。字も汚いです。
これも慣れてると、書くスピードも上がってくるので練習です。
字をきれいに書く練習もしました。ひらがなは小学生のように、薄い文字をなぞったりもしました。
合格論文を採点するのはもちろん人間です。
同じ内容でも字が汚ければ、字を解読する方に神経が行ってしまい内容が入ってきません。
他の人に論文を見てもらい、滞りなく字が読める程度までは練習して損はありません。


③論文の枠組み検討
午後2の過去問の問題文を読んで、回答します。
この問題なら過去にやったあの案件がマッチしているな。あの時は・・・と思い出しながら
問題に沿った具体例となるキーワードを頭の中で考えます。
これは机に向かわなくてもできる勉強で、朝に1つの過去問を選んだら1日中頭のどこかで考えます。
とはいえ忘れてしまうので、紙にキーワードだけメモしながら関連付けたりします。

これは本番の試験の際も同様です。
いきない書き始めるのではなく、最初の15分くらいは論文の構成検討の時間に充てます。
ここで3000字が書けそうかの算段が付きます。
もし論文に展開ができなさそうなら、テーマを改めて検討するほうが得策です。


④実際に論文の記述
③の枠組みを基に時間を気にせず論文を書いてみます。纏まった時間が必要になります。
初回は全然ペンが進みません。字数も半分も埋まりません。しんどいです。
これも数をこなすしか対策はないと思います。

個人差ありますが私の場合は、10回目くらいからなんとか文字数が埋まるようになってきたので、
そこから自信が付き、内容にも目が向くようになりました。

ちなみに論文の内容を他の人に添削してもらってはいません。
自分の文章でも客観的に読めば、伝わるか伝わらないか判断できますので。

自分で納得いく論文が書けているのにA判定でない場合は、論文試験の合格者または有料サービスで
論文を添削してもらったほうが良いです。
私が論文の内容を他の人に見てもらっていないのは、高度情報処理試験の論文と通常の論文とは違うからです。
午前2、午後1の知識を使ってこのような問題をこう解決しましたってことをテーマに沿って記述するので、
ある程度、答えのパターンが決まっているので、そこから逸れないことが重要です。

また、業務についても実際に経験したプロジェクトを記載したほうが良いです。
ただし、こう解決したとかは多少は盛って成功したことにしないといけません。

内容よりもまずは字数です。最低字数に達していないと読んでももらえません。
逆に字数さえクリアすれば、よほどテーマから逸れていない限りは合格に近づくと思います。
試験後に軽く周りを見回しましたが、半分の人は最低字数に達していないようでした。


学習スケジュール

合格のためには時間を費やすしかありません。
試験前に業務が多忙になることもありますので、できる限り早くからは学習に取り組みたいところです。

私のスケジュールはこんな感じです。

・4ヶ月前
無勉強の状態で直近の過去問を休日の1日を使って模擬試験を行い、現状を知る。
通勤時間で午後1と午後2の参考書を一読する。

・3ヶ月前
午後1の過去問を中心に学習
休日の子供が昼寝している間に1、2時間を捻出して問題を解き、通勤時間で回答の確認をする。

・1~2ヶ月前
午後1と並行して午後2の学習
休日の午前中だけ図書館で論文を集中して書いたりする。

・直前
試験直前の金曜は有給を取って1日勉強。土曜日は軽く見直し程度。

夜は晩酌をするので、ほとんど勉強していません。

勉強時間を確保するためには、家族の協力が必要になってきます。
それが難しい場合は、受験時期を改めます。試験の優先度は低く考えています。
休日に図書館に出かけていましたが、家族特に子供からしたらなんで出かけるねんと思っていたでしょう。
子供が小学生になったら、子供と一緒に勉強したいと考えています。
親にテレビ見ながら「勉強しなさい」と言われても説得力ありませんし。


次回受験予定

春はプロジェクトマネージャ(PM)を受験しようかと考えています。
同じ論文試験ですが、視点が違うので1から勉強し直しです。

ヴィクトリアゴルフ体験レッスン

30分2000円で体験レッスン受けてきた。

 

テイクバックの際に腰の高さに上がる前にインサイドに引いている。

感覚としてはアウトサイドやけど、それが平行。フォローでも同じ。

 

テイクバックで右にスエーしてしまうので、左に膝を外旋しながらテイクバック。それをスイング中にキープ。

振ってるつもりはないけど、スイングスピードが上がった気がして、飛距離もアップ。

 

あとは、構えの重心が前なので気持ち踵寄りで。

指はしっかり握ることで、ライ角をキープする。

うちっぱ 体験レッスン

構えがハンドダウン過ぎた

トゥを浮かすことを意識しすぎたので、ライ角を丁寧に合わす

もっとアップライトに上に降り上げる

腕で上げないためには、右足を踏み込んでテイクバックをする

そこからはインサイドから

ループしてオッケー